2008年08月22日
ばぁばが家にやってきた

最近、祖母と一緒に暮らしています。
小さい頃から大のおばあちゃん子だった私、
保育園の時にはこのばーちゃんに会いたい一心で保育園を脱走し、警察騒ぎを起こしたことも・・・

ばーちゃんは頭のケガを手術して入院したあたりから認知症が進んでしまいました。
手足も不自由で一人では歩けないため、母と一緒に介護生活が始まったというわけ。
しっかし。
このばーちゃん、面白すぎる。ある意味、ネタの宝庫

夜中に「れいこー!れいこー!」と呼ばれ、飛び起きると
「・・・しっかりしてぇぇ~~~」と両手を合わせて拝まれる。
なんだと??
ばーちゃんこそしっかりしてよ。
「れいこ~!れいこ~!」
「おばあちゃん、どうしたの?気分悪いの?」
「わし・・・男の人に抱っこされて えっちな気持ちがでたらどうしたらええ??」
・・・そんなこと知るか!!
こんな会話が朝3時。最近、寝不足なのでございます。
人間ってこうして壊れちゃうのかな。
でも、時々目をぱちくりさせるばーちゃんの表情がとっても可愛く思えて、
なかなか介護生活も楽しいものです。
うちのばーちゃん、何かににてるなぁ・・・と思ったら、
髪の生え具合から表情まで・・・
オランウータンの赤ちゃん

って、私も歳とったらオランウータンになるのか???
それってある意味、退化なのでは・・・

介護はつらく楽しく、奥深い・・・・合掌。
Posted by れいこ at 09:29
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